
TOP >> スケボー初心者のデッキの選び方(DECK)

「初めてスケボーのデッキを購入する」という人、デッキを購入した事はあるけど「あまり考えずに選んでいた」という人も案外いると思います。 このページは、そんな人のためにデッキ選びの判断基準(あくまでも目安)としていただければと思います。
いろんなデッキを見る ブランドで選ぶ基本的に同じ年齢でも身長などはそれぞれ個人差があると思いますので、ここでご紹介する体型や年齢別のガイドはあくまでも参考程度に考えてください。

特にこれから初めてスケートボードに挑戦しようとしてる人が、最初にする事、出来る事といえばやはり、実際に自分にあったスタンスで、 バランスをとり「プッシュ(片足をデッキに乗せ、片方の足で地面を蹴って前に進む事)」をしながら正しい姿勢を身につけて行く事ではないでしょうか。
はじめから難易度の高いトリック(技)に果敢にチャレンジする人よりも、実際に「乗る・滑る」というスケートボードの基本とも言うべき動作から入る人のほうが多いと思います。
まずは何よりも「楽しむ事」が大事。
ですので、あまりこだわらずに自分の気に入った「グラフィック」や「ブランド」のデッキを見つける事です。
テレビや雑誌、インターネットで気になるスケーターや、プロのライダーが使用しているデッキと同じものが欲しい!と思ったのならそれを探して購入するのもわるくありません。 スケートボードの上達にはやはり「テンション」も大事!素直に「かっこいい」と思ったデッキを選びましょう。
ある程度自分にあったスタンスや、滑り方・トリック(技)等が定まってきたら、しっくりくるデッキというものが なんとなくわかってくると思います。
※各sk8メーカーによってサイズ、コンケーブ・キックなどにそれぞれ特徴がありますので自分のスタイルにあうデッキ選びをしていきましょう。

特に日本だと、デッキの幅(ウエスト)が「7.45〜7.8インチ」のサイズが好まれる傾向が強いのですが、 人によってしっくりくるサイズは違ってきますので、この平均値が当てはまるとは言い切れません。
細いデッキと太いデッキの幅の違いは、最大でも15mm程度ですので、
★細いデッキは、スピンやフリップなどの回転系のトリック向き
【目安→7.6インチ以下】
★太いデッキは、ハイスピードのクルージング向き
【目安→7.6インチ以上】
という事は一応覚えておきましょう。
※だからといって太いデッキはトリックがしづらいというわけではありません。

デッキにはちゃんと前と後ろがあり、前を「ノーズ」、後ろを「テール」と呼ぶのが一般的です。
そのなかでキックとは、デッキの反っている部分の事をいい、その反りが長いのがノーズ(前)部分になります。
※どこが「前」で、どこが「後ろ」かがわかりにくい場合は、 実際に平行な場所にデッキを置いて確認するか、グラフィック等で判断してもいいでしょう。
例えば、キックの反り(デッキの前「ノーズ部分」の反り)が強いと、オーリーでキックした時に反応が鈍く、「重い」と感じます。
逆に、反りが弱めだと反応が早く、「軽い」と感じるんですね。

デッキをよく見ると両サイドに湾曲しているのがわかりますね。
コンケーブとはこの部分の事をいいます。
湾曲が強めだと、グリップが強く「足からズレにくい」とされ、弱めだと「スタンス」をチェンジする際に「動かしやすい」と言われています。
以上の知識は、あくまでもすべて目安です。
自分にあったデッキというものは、やはり自分にしかわからないものですし、 初心者の方がはじめからそれを感じれるわけがありません。
ですので、デッキは使用類度が上がれば上がるほどすぐにボロボロになってしまう「消耗品」ですので、 自分なりの「快適」さを感じとるまではそれほどこだわる必要はないという事です。
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